本屋さんにて、ほうきの直売

今日は、まちの本屋さん 友朋堂書店さんで開催の
「本と『食べる』の贈りもの」へ出店してきました!

本棚にほうきを並べるのが新鮮で、開幕前から楽しくて、楽しくて。

食べ物のお店も多数出店されていたので、
コーヒーの香り、あま〜いお菓子の香り、
焼き芋の香りに包まれながらの展示となりました。
(あいにく今日の店番は1人でやっていたので、美味しいものにはありつけず…)

友朋堂書店がある場所は、いつもは人通りの少ないところなんですけど、
今日は書店の通路が塞がって進めないくらい、たくさんの方々が訪れていましたよ~

赤ちゃん連れの方もすごく多くて、
流石まちの本屋さん!気兼ねなく来れるのが良いですね。

 

私のほうきも、たくさんの方にご覧いただくことができました。

会いたい人にも会えて、知り合いも増えて、
まちの温もりに包まれた1日を、ありがとうございました!

 

帰り際には、ちょっと時間があったので、新刊コーナーで物色からのお買い物。

品揃えの良い本屋さん、便利な本屋さん、色んな形があるけれど、
友朋堂書店さんというと、読みたい本に出会える本屋さんという感じでしょうか。

普段の営業日にも、ちょくちょく訪れたいと思います。

出張ワークショップ

今日は筑波山方面に位置するcocconeの台所さんへ、出張ワークショップに行ってきました。

クリスマスムードの居心地よい空間。窓から見える”筑波”な風景も良い。
一度でいいからこんな場所に住んでみたい、そんな心地良い空間です。

ワークショップは、少人数開催だったので、
練習パートも設けて、ゆっくりじっくり、ほうき作りを体験していただきました。

ほうきを編むところから、仕上げの元綴じと小編みまで。

ほうき作りの手の使い方は独特で、慣れるまでは難しかったようですが、
みなさん可愛くできました◎

 

ワークショップが終わったら、オーナーのjuneさんの手料理で、
なんとも優雅なランチタイムへ。

メニューは…
野菜たっぷりスープに、ホタテの炊き込みご飯、お揚げ、お浸し。
そしてエビのレンコンはさみ揚げ。
箸休めには、干し柿クリームチーズ。

お腹も心も満たされた一日。

「あれ?なんだか遊んで帰ってきてないか?」という気持ちはさておいて、
たまにはこんなワークショップも良いものです。

「本と『食べる』の贈りもの」@友朋堂書店吾妻店

今週末の17日(日)は、友朋堂書店吾妻店で開催される「本と『食べる』の贈りもの」へ出店いたします!

今回は『食べる』がテーマの雑貨マルシェなので、
コーヒーブラシやテーブルブラシ、あとは台所周りで使いやすい片手ほうきを持っていく予定です。

本屋さんでのイベントということで、
ほうきにまつわる本や資料も少しばかり持っていこうかと思っています~。
(※立ち読み専用、販売はいたしません)

 

2016年2月、取次業者の廃業により閉店(店頭販売からの撤退)を決めた友朋堂書店さんですが、
復活を願う多くの声により、現在は吾妻店のシャッターを開け、
店頭での本・文具の販売や、本・雑誌・CDの予約販売もされています。

私自身も、学生時代にお世話になった本屋さんなので、
復活のお祝いと恩返しの気持ちで、
イベントの賑やかしの一助になれればいいなぁと思っております。

今年のイベントはこれが最後ですので、
是非、お立ち寄り頂けると嬉しいです!

「クリスマスに工芸を灯して」はじまりました!

日本橋のギャラリーショップ、ヒナタノオトさんで開催の「クリスマスに工芸を灯して」が本日よりはじまりました!
早く私も見に行きたい!

店内の様子はこちらです⇒ヒナタノオト工芸帖
手仕事、工芸のふくふくした感じが伝わってきます。

 

ほうきは、テーブルなどで使いやすい小さなものから、
片手で床を掃く手ほうきまでをご用意いたしました。

年末の節目に、お手に取っていただけると嬉しいです!

落ち葉掃き、落ち葉撒き

今年の冬はしっかり土づくりをしようと、
落ち葉をたくさん集めています。

歩道で、公園で、雑木林で。
街路樹に広葉樹が多いから、いくらでも集まります。

ひとまず11袋(50リットルビニール袋)集まったので、畑に撒いてきました。
今年は面積が広いので、土ごと発酵作戦です。

落ち葉を集めるのも、落ち葉を広げるのも、
カサカサざわざわ、心地良い音。

ひんやりした秋の空気の中の適度な全身運動は気持ち良く、
夏のキツかった畑仕事で消耗した身体と心が蘇る気分です。

う~ん、これは、癖になる。

幸い11袋では全然足りず、11月中に100袋ほど撒きたいので、
この気持ち良い仕事はまだまだ続けられます。

撒いた落ち葉には、仕上げに米ぬかをまぶして発酵促進。

肥料代も浮いて一石二鳥!

「工房からの風」が終わって

「工房からの風」から1週間が経ちました。

ご来場いただきました皆さま、ご購入いただきましたお客さま、
手伝ってくれた方、サポートしてくださった事務局・風人の皆さま、
出展を共にすることができた作家さんたちへ、
改めて深く御礼申し上げます。

 

当日2日間は「有難い」の連続で、どれだけ感謝を申し上げて良いやら。

中でも一番嬉しかったのは、お客さんがほうきを目にした瞬間、
「わぁ、ほうきだ!」と顔をほころばせて近づいてきて、
ほうきに両手で触れてくださったこと。

私がほうき作りに感じている幸福感をお裾分けできた!という、
確かな手応えを感じる瞬間で、
ほうきを始めてからの3年間の日々が救われた気分でした。

 

当日を迎えるまでは、実作業の面でも精神的な面でも、
何度か山場みたいなものがありました。

これでいいのか?大丈夫なのか?

最終的に得られた解は、
『どれだけ人前で、自分らしさをフィットさせながらも貫けるか。』

 

むき出しの展示台に、竹に引っ掛けたほうき、なるべく無造作に、
地べたに作業台を置いて、濡れながら、ウキウキとほうき作りの実演をする。

これこれ、これが私らしさ。

展示方法や実演の実施は最後まで迷っていたのですが、
”きちんと”やらなくてほんとに良かった。
(ここでいう”きちんと”とは、柄にもなく真っ白な展示台を用いたり、綺麗に整えたりすること)

先輩作家さんたちがみんな自分らしく挑めているから、この回答にたどり着くことができたと思います。

 

独力での展示、初舞台が「工房からの風」で本当に良かったです。
ここで得たエネルギーを、今後のほうき作りに注いでいきたいと思います。

まだまだ頑張り続けるので、よろしくお願いいたします。

気合十分!工房からの風

気合十分!準備も十分?
明日14日(土)より2日間の、「第15回 工房からの風」への出展、
やっと準備が一段落しました。

思い残すところがないわけではないけれど、
やりたい!と思ったことは、やり切った。

余裕があれば、ハマグリほうきの実演も予定しております。

愉快なほうきたちと共に、ご来場お待ちしております!

今年の穂、柔らかい

今年の穂は例年に比べて、とびきり柔らかにできました。
たぶん、梅雨の少雨と、一年目の畑ということで肥料の効きが弱かったことが理由です。

写真のほうきは、ちょっと形が上手くいかなかったので、うちの子になってもらったもの。
(最近は毎日、この子で掃き心地を試しながら掃除しています。)

掃いてみると、モロコシぼうきとは思えないくらい、しなる。
ホームセンターなどの硬めのほうきに慣れている人は、「ちょっとコシが足りない?」と感じるかもしれません。

でも、穂先ではなく穂の側面、線ではなく面で掃くようにすると、かなり細かい塵が掃けます。
ほうきで掃くというより、モップ掛けでもしているような触感である。

見た目も大事なほうきですが、触感が身体に合うかどうかが、道具を選ぶ上で一番大切。
この柔らかさが好き!という方の元へ、届くといいなぁ。

 

日々、全力疾走

9月になりました。

夏が終わり、ほうきの材料が手に入り、
現在、工房に籠りっきりで、日々ほうきを作っています。

作っても作っても、草がある。

昨年までは「草がない!ない!」という中で、ジリ貧のほうき作りでしたが、
今年は草が潤沢にあるので、
やってみたい形、作ってみたい大きさ、
思うがままに、たくさん、ほうきを作ることができます。

朝から晩までほうきを作ることができるのは本当に幸せで、
夏、太陽に焦がされながら必死に畑仕事をした日々が、報われた気分です。

 

制作を始めて1週間ぐらいは、背中、腕、手、指が痛くて仕方なかったのですが、
今は筋肉と皮膚が育ったのか、はたまた余計な力が抜けたのか、随分と楽になりました。

あと一か月ちょっと。全力疾走で、走り抜けます。

悪夢再び

今週からほうきの制作が始まりましたが、ブログはもうちょっと畑の話を。

2015年に猛威を振るったアブラムシが、今年も大量発生しました。

収穫前は元気だったほうきたちですが、収穫半ばになるころには無残な姿に…。

今年は「工房からの風」出展を見据えて早めに種をまき、早めに収穫を始めたので、
なんとか穂に影響する前に収穫を終えられたのが幸いですが、
こうも酷く枯らされると、収穫後とはいえ気持ちは下がります。

師匠の畑や、常陸太田の「種継人の会」さんの畑では、アブラムシの発生は見られなかった模様。

梅雨の少雨、耕作一年目の土壌、石灰窒素の散布、周辺の耕作放棄地。
そういえば春ごろから蟻がたくさんみられたような。(蟻はアブラムシと共生関係にある)

思い当たる節はいくつかあります。

収穫後の株を刈払機でなぎ倒しても気持ちは収まらず。
どうも株ごと枯らされてしまったみたいで、今年の二番ぼうき(ひこばえ)は期待できなさそうです。

 

草の手入れに雑草に、カビやら虫やら、夏は考えることが多すぎて落ち着く暇がありません。

そう思うと、さむーい冬は、気にすべきことが少なくて、
ものづくりをやるのにとても適した季節なのだなぁと。

夏の忙しさを体験すると、冬が恋しくてたまらないです。