「風の余韻」、そして祭りつくいち

11/3・4(土・日)は、「風の余韻」@galleryらふと、
そして11/4(日)は、10周年記念の祭りつくいち に参加させていただきました!

「風の余韻」の1日目には、ほうき作りの実演をさせていただきました。


(アトリエ倭さん撮影)

頭上では、作り手の言葉の短冊が降り注ぐようにはためいて、
秋風の吹くお庭での作業は、とっても気持ち良いものでした。

工房からの風の会場である「手仕事の庭」という場所はとても不思議な場所です。
訪れるといつも心が開くような、血の巡りが良くなるような気分になります。

いらっしゃってくださった方々といろんなお話をしながら、
この場所だからできるやりたいことがたくさんあるなぁと、あらためて感じました。

それってどんなものかというと、
作品を作って届けるだでは届けきることができな、
作ることに内側にある、みずみずしい何かを共有すること、でしょうか。

うーん、言葉にすると表現しきれていないような。
とにかく、楽しくて良いこと!だと思います!


そして、本日の祭りつくいちは、音楽あり、体験企画ありの、賑やかな一日でした!
後半、パラパラと降り出す瞬間もありましたが、なんとかお天気も持ってよかったです!

ほうきのワークショップでは、皆さんそれぞれの形のコーヒーブラシを作ってくれました!
一番シンプルで、手数も少ない種類のほうきですが、
作る人によって全然違うのが面白いです。

会いたい人に会い、思いがけない再会もあり、楽しい2日間をありがとうございました!
イベントに出たりワークショップをやったりするのは、人に会ってパワーをもらうためだなぁと改めて実感いたしました。

明日から、また頑張ります!
次は島根だ!

南相馬の金物屋さん

少し時間が戻りますが、
以前納品させていただいた南相馬の「鍋屋金物店」さんが、
お店のお写真をお送りくださいました!


金物屋さんって、宝探しのように商品を探せるのがいいんですよねぇ。大好き。
地方に行くと、ついつい立ち寄ってしまうスポットのひとつです。



店先にはほうきの看板まで!


こちらがお店を営んでいるT夫妻。素敵なおふたりです。
7月にはほうきの畑まで見学に来てくださり、
お店のこと、南相馬のこと、色々教えてくださりました。

お店ではほうきのほかにも、
しいたけやコーヒーなど、金物以外の品々も充実しているそう。

T夫人曰く、「いいものならなんでも売る!」とのこと。
いつか行ってみたいお店のひとつです。

工房からの風が終わって

工房からの風が終わって、ぼーっと不思議な気持ちに包まれています。

お越しいただきました皆さま、出展者の皆さま、スタッフの皆さま、
素晴らしい時間を共にさせていただき、ありがとうございました。

つくる喜び、素材に向き合う充実感、そこに至るまでの苦労、苦悩。
今年の出展者さんの想いに触れて、あらためて つくるっていいな と思いました。
想いが宿るから。

正直、今年は風人という立場で参加して、
はたしてこの素晴らしい舞台に貢献できるのだろうか?という、
ほんのすこーしだけ淡い不安がありました。

でも、春から手仕事の庭の作業に参加したり、ケミストリーでコラボさせていただいたり、
当日は『素材の学校』で、思う存分ほうきの面白さを子どもたちに伝えて、
今できる形での、やりたいことはできたかなと。

自分はこれからなにをやって、どこにいくのだろう?
工房からの風が終わって、そんな疑問が湧いてきました。

これはきっと次への架け橋でしょうか。
良かったことも、反省点も、全部力に、次に進んでいきたいと思います!

 

↓ほうきを教えるフクシマ(磯さん撮影)。めちゃ笑ってる。

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工房からの風 素材の学校 本日の一枚

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工房からの風!

今週末、13・14日(土・日)は、工房からの風!
今年も全国各地の(そして国外からも!)みずみずしい作家さんたちが集まっています!
(出展作家さんの紹介は、公式ページが必見です!)

 

さて、今年は風人(会期中ワークショップやデモンストレーションで会を盛り上げる人たち)として工房からの風に参加させていただくのですが、
どんなことをやるのか少しご紹介させていただきたいと思います。

■素材の学校「ほうきの時間―脱穀してつくるモロコシほうき」

11:30~12:30(受付11:00~)
15:00~16:00(受付14:30~)(※13日のみ)
参加費 2000円 定員 5名

素材の学校は、子どもたちが素材に触れられるワークショップです。
「革の時間」「金属の時間」「織の時間」などなど、いろんな素材の作家さんが講師となって行います。

「ほうきの時間」では、ホウキモロコシを脱穀して、机を掃ける小さなほうきをつくります!
とにかく子どもたちに脱穀をしてほしくて…!

一から作ることの面白さを、脱穀を通して伝えたいと思います!

 

■ケミストリー(風セレクション)

風セレクションでは、ケミストリー(化学変化)をテーマに、風人の作品が展示されます。
ケミストリーとは、作家同士、または作家個人となにかが化学変化のように交わることで生まれる作品(だと私は思っています)。

私は、木工房「アトリエ倭」さんとのコラボで、ほうきとちりとりのセットを、
そして染織作家「RIRI TEXTILE」さんとのコラボで、工房からの風の会場である「手仕事の庭」の草木染め糸で飾った小ほうきを出品させていただきます。

以下、ケミストリーの軌跡!


7月、畑の見学に来ていただき、打ち合わせ。
左のお二人がアトリエ倭さん、右がRIRIさんです。


RIRI TEXTLEさんが手仕事の庭の植物で染めた糸たち。庭の優しさを思い起こさせる色、美しい!


10月、アトリエ倭さんにお邪魔して、ほうきとちりとりの仕上げ。

アトリエ倭さんのちりとりは、なんと持ち手が可動式なんです!
パチンッ!とする快感は、是非実際に会場で試していただきたいと思います!

10月のつくいち

本日はつくいち@つくば市中央公園でした!
お天気に恵まれましたが、暑かった!

7か月ぶり、2回目の出店でしたが、
美味しいお店が並ぶ中の、家族団らんの空間、
紙芝居屋さんがいて、子どもたちが遊べるプレイパークがあり、
そこにいるだけで楽しい、つくいちらしい時間を過ごさせていただきました。

お立ち寄りありがとうございました。

来月の11月4日(日)は、10周年記念の祭りつくいち。
イベントあり、ワークショップありの、いつもと違う特別な一日となります。

私もほうき作りのワークショップを予定いたしますので、
どうぞ遊びに来てください!

 

八百屋になれれば

夏は畑、冬は手仕事。ほうき作りってつくづく季節性の仕事だなぁと思います。

そして採れる素材は年によって変わり、できあがる品物もひとつひとつ微妙に違う。

普通の製造業みたいに安定して、寸分違わず同じものをたくさんお届けできないのが、ほうき作りの悩みどころ。
ではあるのですが、安定しないことを良い方向へのエネルギーに変換できないかと、ちょっと考えるようになりました。

たとえば、八百屋さんみたいに。
「今年は白菜がいいねぇ!」「今の時期はソラマメだね!」「めずらしいのが入ったよ!」

その年、その季節、その瞬間の、良いものを届ける仕事ができればいいなぁと思うのです。
八百屋さんってワクワクしませんか?

 

さて、10月以降の予定も、出展情報ページへ更新いたしました。
秋を一気に駆け抜けたいと思います!

2018.10/7(日)つくいち@つくば市中央公園
10~翌年3月まで、出店を再開いたします!
ほうきのオーダー受付も開始。詳しくは店頭まで。

2018.10/13・14(土・日)工房からの風@ニッケコルトンプラザ
今年は風人として関わり、作家同市のコラボ作品展示や、
子ども向けWS「素材の学校」でほうきの時間を担当させていただきます!

2018.11/3・4(土・日)風の余韻@galleryらふと(未確定)
3日のみ参加予定。詳細は後日。

2018.11/18(日)むかし家事教室@熊谷家住宅
江戸時代の暮らしを色濃く残す文化財「熊谷家住宅」にて、
ほうき作りのワークショップをいたします!

大感動!

カゴアミドリさんで開催された「種から育てる箒 展」
約2週間の会期を無事終えることができました!

企画されたカゴアミドリさんをはじめ、
ご一緒させていただいた松本箒の米澤さん、中津箒の吉田さん、鹿沼箒の丸山さん、
そしてお越しいただきましたお客様に、深く御礼申し上げます。
貴重な機会をありがとうございました!

22日(土)のトークイベントでは、オーナーの伊藤さんのリードで、
それぞれがどんなきっかけで、どういう立場でほうきを作っているのかお話させていただきました。
他の職人さんがどんな背景で、何を背負ってほうきを作っているのか知ることができ、すごく刺激的な時間でした。

米澤さんの「皆で頑張ろうよ!盛り上げていこうよ!」という最後の言葉には、
同業者である私たちを、ライバルではなく仲間として思ってくださっていることに感無量で、
ほんと、じーんときました。

左から、松本箒の米澤さん、フクシマ、中津箒の吉田さん。
(丸山さんは都合によりお休みでした。今回はお会いできませんでしたが、そのうちにお会いできることでしょう。)

仲間がいるって素晴らしい!!

「種から育てる箒展」開催中!

「種から育てる箒展」、無事ほうきたちをお届けでき、開催中です!
昨日は麻の葉飾りのワークショップも実施させていただきました!

展示は23日(日)まで、22日(土)にはトークイベントもございますので、
引き続きよろしくお願いいたします!

もうすぐはじまります!

収穫後を期間の初めと考えた場合の、今期最初の展示会「種から育てる箒展」@カゴアミドリ、もうすぐはじまります!

先月から、毎日ガンガンほうきを作っています!

カゴアミドリさんのリクエストで、私の作品は白糸に麻の色糸を合わせたほうきがメインになります。
もちろん、いつもの柿渋糸のほうきも持っていきます。

 

さて、今年の穂の出来ですが、体感的に昨年のものより良い草が多いです!

どんな感じかというと、穂一本一本が柔らかいながらもしっかりしている感じ。
軽やかに掃けつつも、頼りがいのあるような草になったと思います。

耕して2年目の土になり、落ち葉を大量投入したこともあって、良い土になった結果なのかもしれません。
収穫は、土の成績発表と言えますね。

同じホウキモロコシの穂でも、育ち方によって微妙に質が変化するのが面白くて、
それで作るほうきもまた微妙に違った個性をまとうのが楽しいです。

作りがほうきの外見だと考えれば、草はほうきの性格と言ってもいいと思います。

 

「種から育てる箒展」では、4つの地域のほうきを一堂にご覧いただけますので、
目で見るだけではなく、是非お手に取って、ほうきの草もみてみてほしいと思います!

ワークショップについてはこちら
トークイベントについてはこちら

夏、お世話になりました(食べ物の話)

【甘酒】
米麹:ご飯:水=1:1:3
水とご飯でおかゆを作って、保温ボトルで60℃をキープして米麹を混ぜる。8時間ぐらい置けば出来上がり。

収穫の日は毎朝「甘酒+バナナ+小松菜+豆乳のスムージー」をチャージ。ユンケルより効きます。

【梅】
梅干し、今年は塩分12%で作りました。紫蘇もたっぷり入れて、副産物のゆかりはおにぎりに。

漬けきれなかった梅は梅ジュースに。梅:氷砂糖=1:1
炭酸割りが疲れた身体に染み込みます。

【カレー】
夏野菜ゴロゴロたっぷり。土鍋で炊くと、ほくほく、とろとろ。

【柿ピー】
畑仕事の合間に摂取するお手軽エネルギー。わさび味が一番元気が出ます。

【麦茶】
毎日4リットル沸かしました。

 

夏お世話になった食べ物たちでした。今年もありがとう。