カテゴリー別アーカイブ: イベント・展示

「工房からの風」が終わって

「工房からの風」から1週間が経ちました。

ご来場いただきました皆さま、ご購入いただきましたお客さま、
手伝ってくれた方、サポートしてくださった事務局・風人の皆さま、
出展を共にすることができた作家さんたちへ、
改めて深く御礼申し上げます。

 

当日2日間は「有難い」の連続で、どれだけ感謝を申し上げて良いやら。

中でも一番嬉しかったのは、お客さんがほうきを目にした瞬間、
「わぁ、ほうきだ!」と顔をほころばせて近づいてきて、
ほうきに両手で触れてくださったこと。

私がほうき作りに感じている幸福感をお裾分けできた!という、
確かな手応えを感じる瞬間で、
ほうきを始めてからの3年間の日々が救われた気分でした。

 

当日を迎えるまでは、実作業の面でも精神的な面でも、
何度か山場みたいなものがありました。

これでいいのか?大丈夫なのか?

最終的に得られた解は、
『どれだけ人前で、自分らしさをフィットさせながらも貫けるか。』

 

むき出しの展示台に、竹に引っ掛けたほうき、なるべく無造作に、
地べたに作業台を置いて、濡れながら、ウキウキとほうき作りの実演をする。

これこれ、これが私らしさ。

展示方法や実演の実施は最後まで迷っていたのですが、
”きちんと”やらなくてほんとに良かった。
(ここでいう”きちんと”とは、柄にもなく真っ白な展示台を用いたり、綺麗に整えたりすること)

先輩作家さんたちがみんな自分らしく挑めているから、この回答にたどり着くことができたと思います。

 

独力での展示、初舞台が「工房からの風」で本当に良かったです。
ここで得たエネルギーを、今後のほうき作りに注いでいきたいと思います。

まだまだ頑張り続けるので、よろしくお願いいたします。

春の憩い 乙女のつくば道 終了!

乙女のつくば道「職人の庭」、昨日今日とでやってきました!

今年の会場も、神郡地区『佐治右衛門邸』のお庭。

普段はゆるやか~な空気の流れる地区なのですが、
イベントでは、竹!布団!ほうき!和裁!の渋い時間が流れていました。

ゆる~いけど、本気な2日間。
お越しいただきました皆さん、ありがとうございました。

春の風物詩 乙女のつくば道

ゆけゆけ、乙女のつくば道 企画「職人の庭」、もうすぐ開催です!
(写真は昨年の様子、縁側がポカポカ。ほうき作りに最適な環境でした)

昨年夏に育てたホウキモロコシ(残りわずか!)で作っていただくのは、
ミニミニサイズのコーヒーブラシ。

このイベントで、昨年の草は最後となります!

 

他の職人たちによるワークショップも、
どれも日々を楽しく暮らすのに一役買ってくれそうなものばかりです。

◆布団職人 斎藤さんの「おひるねふとん」
綿生地に綿花のワタを入れて作る、昼寝に最適サイズのおふとん作り。

◆竹細工職人 勢司さんの「竹の箸置き」「六つ目編みのかご」
家に向かえれば愛でること間違いなしの竹細工たち。

◆はんてん屋さんの「チクチク手縫い体験」
慣れるととっても便利な手縫いの運針を15種類体験。

詳細はこちらのページへ(はんてん屋 手作り日記)

 

春の筑波山麓を手仕事で楽しみたい方、
もちろん見に来るだけの方もウェルカム。
お待ちしております~

ポステンポ無事終了!(展示は27日まで延長!)

「初冬のポステンポ 凩のあと」無事会期終了しました。
19日のワークショップから、あっという間の5日間。

ご一緒させていただいた先輩作家さん、大学の後輩にあたる作家さんの姿からは、
めちゃくちゃ学ぶところがありました。

ワークショップに参加された方、ご覧いただきました方々、
そして企画してくださったポステンさんには、深く感謝申し上げます。

作品の持つ力、世界観は、まだまだ足りないなぁと思う次第です。

一点ものとはいえ、美術工芸品やアート作品ではないものなので、
世界観は、つまり量で表現しなければならない。

つまりは、とにかく、草、草、草。
たくさん作ることが、ほうきの素敵な世界を作り上げること。

そんなことを考えた5日間でした。

「ポステンポ」で展示された作品は、27日(日)まで
カフェの一角で引き続き展示されておりますので、
期間中に来られなかった方は、是非見に行ってみてください!

ワークショップの小さなほうき

「ポステンポ」ワークショップ、小さなほうきができました。

小さなほうき

どの子もみんな、かわいいでしょ。

今回はお座敷でのワークショップということで、練習パートも設けて、
存分に、じっくり、ほうき作りを体験していただきました。

ワークショップワークショップ
(撮影:たかぼんさん

最後はみんなでお掃除も。

ワークショップ

小さなほうきたちが、皆さんのお部屋やデスク周りで活躍することを楽しみにしています!

「ポステンポ」明日から開催!

ポステンポ

本日搬入へ!

あの憧れの、カフェ ポステンさんでの展示ということで、ドキドキわくわく。
(学生時代、当時茨城ではここでしか買えなかったki-to-teさんのコーヒーメジャースプーンが欲しくて、片道10kmを自転車で走ったのは良い思い出です。)

明日は「ポステンポ」ワークショップのトップバッターを務めさせていただきます。

空間も、お食事も、とっても素敵なこの場所で、
ほうき作りの面白さを、しっかりとお伝えできるよう頑張ります。

「気鋭展」無事搬出!そして週末に向けて

「2016 気鋭展 VOL.3」無事搬出まで終えました。
ご来場いただきました皆さま、主催スタッフの皆さま、貴重な機会をありがとうございました。

気持ちを切り替え、作業は今週末のポステンポへ。
現在ワークショップ用の台を量産中です。

台用木材ミニハサミハサミたち

今回のワークショップで作っていただくほうきは、こんな感じのミニミニほうきです。

古民家で見る生活道具「2016 気鋭展 VOL.3」

「2016 気鋭展 VOL.3」本日より開催中です!

気鋭展1気鋭展2気鋭展3

会場は、つくば文化郷の良~い感じの古民家。
(私のへっぽこデジカメだと伝わりづらいですが、これが良~い感じなんです!)

古民家の温かい空間の中で、ゆっくりほっこり作品たちをご覧いただけます。

主催の株式会社ワポーターさんは、工芸品がほどよく生活に馴染むことを大切にしていらっしゃるギャラリーさん。
いつもスタッフさんと話すと、作品を『使って感じて楽しむ』ことに重きを置いていることを感じます。

今回展示されている品々も、古風でもなければ仰々しくもないというか、
ライフスタイルをあまり選ばず、日常に馴染んでくれそうなものばかりです。

工芸品ってお高いものという印象がありますが、案外気軽に使えたりして、
気持ちの面でのハードルを越えると、ウキウキ、楽しいものだったりします。

そんな品々に出会えるかもしれない展示会。
会期は15日(火)まで。

生活必需品としてのほうきを作りたい

「第35回 茗溪学園美術展」無事終了しました。
ご来館いただいた皆さま、関係者の皆さまには深く御礼申し上げます。

以下、ギャラリートークで話すフクシマです。

ギャラリートーク1
ギャラリートーク2

ほうきの魅力、魅力。
色々実感していても言葉で伝えるというのはなかなか難しいものでした。
まだまだ修行が足りません。

でも、展示を通して、お客さんや他の作家さんたちとのおしゃべりを通して、
これからどんなふうにほうきを作っていきたいのか、整理するきっかけを得ることができた。

やっぱり、生活必需品としてのほうきを作りたい。

そこに行きつくためにはたくさんの課題がありますが、
(草の収量、技術、手の速さ、お金、暮らし…、挙げ出したらキリがない)
一つ一つ楽しみながら、乗り越えていきます。

茗溪学園美術展搬入終了!

茗溪展ほうき

「第35回 茗溪学園美術展」、無事搬入が終わりました。
6メートルの壁面に並んだほうきたち。

3つ玉行程解説パネル

栽培や道具についての解説パネルに、制作工程の実物など。
ほうきのこと、いろんな角度から伝えられれば、嬉しいです。

今回は、中学高校生たちの力の入った作品がずらりと並んでいる中での展示ということで、
なんだか懐かしい、じ~んとした気分になると同時に、背筋が伸びる思いでした。

最終日の30日(日)10:30からは、特別企画出品者によるギャラリートーク。
気合い入れて面白いネタを考えておかねば。