カテゴリー別アーカイブ: イベント・展示

工房からの風が終わって

工房からの風が終わって、ぼーっと不思議な気持ちに包まれています。

お越しいただきました皆さま、出展者の皆さま、スタッフの皆さま、
素晴らしい時間を共にさせていただき、ありがとうございました。

つくる喜び、素材に向き合う充実感、そこに至るまでの苦労、苦悩。
今年の出展者さんの想いに触れて、あらためて つくるっていいな と思いました。
想いが宿るから。

正直、今年は風人という立場で参加して、
はたしてこの素晴らしい舞台に貢献できるのだろうか?という、
ほんのすこーしだけ淡い不安がありました。

でも、春から手仕事の庭の作業に参加したり、ケミストリーでコラボさせていただいたり、
当日は『素材の学校』で、思う存分ほうきの面白さを子どもたちに伝えて、
今できる形での、やりたいことはできたかなと。

自分はこれからなにをやって、どこにいくのだろう?
工房からの風が終わって、そんな疑問が湧いてきました。

これはきっと次への架け橋でしょうか。
良かったことも、反省点も、全部力に、次に進んでいきたいと思います!

 

↓ほうきを教えるフクシマ(磯さん撮影)。めちゃ笑ってる。

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工房からの風 素材の学校 本日の一枚

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工房からの風!

今週末、13・14日(土・日)は、工房からの風!
今年も全国各地の(そして国外からも!)みずみずしい作家さんたちが集まっています!
(出展作家さんの紹介は、公式ページが必見です!)

 

さて、今年は風人(会期中ワークショップやデモンストレーションで会を盛り上げる人たち)として工房からの風に参加させていただくのですが、
どんなことをやるのか少しご紹介させていただきたいと思います。

■素材の学校「ほうきの時間―脱穀してつくるモロコシほうき」

11:30~12:30(受付11:00~)
15:00~16:00(受付14:30~)(※13日のみ)
参加費 2000円 定員 5名

素材の学校は、子どもたちが素材に触れられるワークショップです。
「革の時間」「金属の時間」「織の時間」などなど、いろんな素材の作家さんが講師となって行います。

「ほうきの時間」では、ホウキモロコシを脱穀して、机を掃ける小さなほうきをつくります!
とにかく子どもたちに脱穀をしてほしくて…!

一から作ることの面白さを、脱穀を通して伝えたいと思います!

 

■ケミストリー(風セレクション)

風セレクションでは、ケミストリー(化学変化)をテーマに、風人の作品が展示されます。
ケミストリーとは、作家同士、または作家個人となにかが化学変化のように交わることで生まれる作品(だと私は思っています)。

私は、木工房「アトリエ倭」さんとのコラボで、ほうきとちりとりのセットを、
そして染織作家「RIRI TEXTILE」さんとのコラボで、工房からの風の会場である「手仕事の庭」の草木染め糸で飾った小ほうきを出品させていただきます。

以下、ケミストリーの軌跡!


7月、畑の見学に来ていただき、打ち合わせ。
左のお二人がアトリエ倭さん、右がRIRIさんです。


RIRI TEXTLEさんが手仕事の庭の植物で染めた糸たち。庭の優しさを思い起こさせる色、美しい!


10月、アトリエ倭さんにお邪魔して、ほうきとちりとりの仕上げ。

アトリエ倭さんのちりとりは、なんと持ち手が可動式なんです!
パチンッ!とする快感は、是非実際に会場で試していただきたいと思います!

10月のつくいち

本日はつくいち@つくば市中央公園でした!
お天気に恵まれましたが、暑かった!

7か月ぶり、2回目の出店でしたが、
美味しいお店が並ぶ中の、家族団らんの空間、
紙芝居屋さんがいて、子どもたちが遊べるプレイパークがあり、
そこにいるだけで楽しい、つくいちらしい時間を過ごさせていただきました。

お立ち寄りありがとうございました。

来月の11月4日(日)は、10周年記念の祭りつくいち。
イベントあり、ワークショップありの、いつもと違う特別な一日となります。

私もほうき作りのワークショップを予定いたしますので、
どうぞ遊びに来てください!

 

八百屋になれれば

夏は畑、冬は手仕事。ほうき作りってつくづく季節性の仕事だなぁと思います。

そして採れる素材は年によって変わり、できあがる品物もひとつひとつ微妙に違う。

普通の製造業みたいに安定して、寸分違わず同じものをたくさんお届けできないのが、ほうき作りの悩みどころ。
ではあるのですが、安定しないことを良い方向へのエネルギーに変換できないかと、ちょっと考えるようになりました。

たとえば、八百屋さんみたいに。
「今年は白菜がいいねぇ!」「今の時期はソラマメだね!」「めずらしいのが入ったよ!」

その年、その季節、その瞬間の、良いものを届ける仕事ができればいいなぁと思うのです。
八百屋さんってワクワクしませんか?

 

さて、10月以降の予定も、出展情報ページへ更新いたしました。
秋を一気に駆け抜けたいと思います!

2018.10/7(日)つくいち@つくば市中央公園
10~翌年3月まで、出店を再開いたします!
ほうきのオーダー受付も開始。詳しくは店頭まで。

2018.10/13・14(土・日)工房からの風@ニッケコルトンプラザ
今年は風人として関わり、作家同市のコラボ作品展示や、
子ども向けWS「素材の学校」でほうきの時間を担当させていただきます!

2018.11/3・4(土・日)風の余韻@galleryらふと(未確定)
3日のみ参加予定。詳細は後日。

2018.11/18(日)むかし家事教室@熊谷家住宅
江戸時代の暮らしを色濃く残す文化財「熊谷家住宅」にて、
ほうき作りのワークショップをいたします!

大感動!

カゴアミドリさんで開催された「種から育てる箒 展」
約2週間の会期を無事終えることができました!

企画されたカゴアミドリさんをはじめ、
ご一緒させていただいた松本箒の米澤さん、中津箒の吉田さん、鹿沼箒の丸山さん、
そしてお越しいただきましたお客様に、深く御礼申し上げます。
貴重な機会をありがとうございました!

22日(土)のトークイベントでは、オーナーの伊藤さんのリードで、
それぞれがどんなきっかけで、どういう立場でほうきを作っているのかお話させていただきました。
他の職人さんがどんな背景で、何を背負ってほうきを作っているのか知ることができ、すごく刺激的な時間でした。

米澤さんの「皆で頑張ろうよ!盛り上げていこうよ!」という最後の言葉には、
同業者である私たちを、ライバルではなく仲間として思ってくださっていることに感無量で、
ほんと、じーんときました。

左から、松本箒の米澤さん、フクシマ、中津箒の吉田さん。
(丸山さんは都合によりお休みでした。今回はお会いできませんでしたが、そのうちにお会いできることでしょう。)

仲間がいるって素晴らしい!!

「種から育てる箒展」開催中!

「種から育てる箒展」、無事ほうきたちをお届けでき、開催中です!
昨日は麻の葉飾りのワークショップも実施させていただきました!

展示は23日(日)まで、22日(土)にはトークイベントもございますので、
引き続きよろしくお願いいたします!

もうすぐはじまります!

収穫後を期間の初めと考えた場合の、今期最初の展示会「種から育てる箒展」@カゴアミドリ、もうすぐはじまります!

先月から、毎日ガンガンほうきを作っています!

カゴアミドリさんのリクエストで、私の作品は白糸に麻の色糸を合わせたほうきがメインになります。
もちろん、いつもの柿渋糸のほうきも持っていきます。

 

さて、今年の穂の出来ですが、体感的に昨年のものより良い草が多いです!

どんな感じかというと、穂一本一本が柔らかいながらもしっかりしている感じ。
軽やかに掃けつつも、頼りがいのあるような草になったと思います。

耕して2年目の土になり、落ち葉を大量投入したこともあって、良い土になった結果なのかもしれません。
収穫は、土の成績発表と言えますね。

同じホウキモロコシの穂でも、育ち方によって微妙に質が変化するのが面白くて、
それで作るほうきもまた微妙に違った個性をまとうのが楽しいです。

作りがほうきの外見だと考えれば、草はほうきの性格と言ってもいいと思います。

 

「種から育てる箒展」では、4つの地域のほうきを一堂にご覧いただけますので、
目で見るだけではなく、是非お手に取って、ほうきの草もみてみてほしいと思います!

ワークショップについてはこちら
トークイベントについてはこちら

工人まつり!!

9・10日、行ってまいりました工人まつり!
開催地は奥会津の三島町。奥、といわれるだけあって、ものすごい山奥にあります。


車で約6時間の道のりを走り、前日に到着。
山があり、水があり、途中はこんな素晴らしい景色も見ることができました(軽トラの車内から撮影)。

宿泊したのは、元中学校の校舎を活用してつくられた森の校舎カタクリです。
Webサイトのトップページにも書いてありますが、とにかくご飯が美味しい場所!
前日夜はこづゆをいただき、翌朝は甘辛く煮つけた車麩をいただき、会津のご飯を堪能することができました。

ちなみに、カタクリの運営は地元の父さん母さんたちがやっているのですが、
工人まつりの日は宿泊客が集中するため、ほとんど寝る間もなく、お世話してくださっているそうです。頭が上がりません。

 

さて、工人まつりの様子は、下の写真は1日目の準備のときのもの。


なかなか本番中は撮影できなかったのですが、すごい熱気でした!
やはり編み組細工を目当てにいらっしゃる方が多かった!


山の恵みに交じって、畑の恵みであるほうきを出店させていただきましたが、
使うことを目的に、じっくり選んでいただく方が多くて、すごく嬉しかったです。

 

2日目は少し余裕ができて、気になるテントを見て回ることができました。


こちらは金山町民芸品創作研究会さんのアカキビほうき。
ハサミが綴じるためのガイドになっていて目から鱗です。


作り手のおじさんは道具作りが好きだそうで、いろいろと見せていただきました。
見たことない道具ばかりで、もっとお話が聞きたかった。

作り手との出会いがあるのも、工人まつりの面白いところだと思います。
会いたい人に会えて、思いがけない人にも逢えて、夢のような2日間でした!
ありがとうございました!

また来年も、この場所に帰ることができたらいいなぁ。

憧れの地へ

来週末の9・10日(土・日)は、福島県奥会津 三島町の「工人まつり」へ出店いたします!

工人まつりの思い出は、話すと長くなりますが、
初めて訪れたのは今から7年前の、私が大学3年生のときでした。

まだほうき作りなんていう手仕事が存在していることすら知らない若者でしたが、
工人まつりを見学したとき、直感で、

あ、自分は工人になりたい、なるんだろうな
何年後になるかわからないけど、ここに出さなきゃ、ここが目標だ

という願望のような、使命感のようなものを感じたことを覚えています。

工人まつりを行っている三島町は、昭和56年から「生活工芸運動」を掲げて、
まちを挙げて、町民全体で、土地に根付いた手仕事に励み、継承している場所です。

その心を表す三島町生活工芸憲章は、いつ読んでも心に刺さります(是非こちらのページでご覧いください!)。

わら細工、編み組細工。奥会津という場所で暮らすために生み出されてきた生活道具がずらりと並ぶ工人まつり。
そんな場所に、仲間入りできることになろうとは。

手仕事、ということをあらためて噛みしめながら、
大切に、この2日間を過ごしたいと思います。

行ってきました蛙市

ゴールデンウィーク、行ってまいりました蛙市。
車で5時間弱の道のり、遠かったけど楽しかったです。

蛙トープさんはこんなところ。
空気がとても澄んでいて、夜はその名の通り蛙の合唱を聞くことができる、綺麗な場所です。

ありがとうございました!