カテゴリー別アーカイブ: イベント・展示

もうすぐはじまります!

収穫後を期間の初めと考えた場合の、今期最初の展示会「種から育てる箒展」@カゴアミドリ、もうすぐはじまります!

先月から、毎日ガンガンほうきを作っています!

カゴアミドリさんのリクエストで、私の作品は白糸に麻の色糸を合わせたほうきがメインになります。
もちろん、いつもの柿渋糸のほうきも持っていきます。

 

さて、今年の穂の出来ですが、体感的に昨年のものより良い草が多いです!

どんな感じかというと、穂一本一本が柔らかいながらもしっかりしている感じ。
軽やかに掃けつつも、頼りがいのあるような草になったと思います。

耕して2年目の土になり、落ち葉を大量投入したこともあって、良い土になった結果なのかもしれません。
収穫は、土の成績発表と言えますね。

同じホウキモロコシの穂でも、育ち方によって微妙に質が変化するのが面白くて、
それで作るほうきもまた微妙に違った個性をまとうのが楽しいです。

作りがほうきの外見だと考えれば、草はほうきの性格と言ってもいいと思います。

 

「種から育てる箒展」では、4つの地域のほうきを一堂にご覧いただけますので、
目で見るだけではなく、是非お手に取って、ほうきの草もみてみてほしいと思います!

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工人まつり!!

9・10日、行ってまいりました工人まつり!
開催地は奥会津の三島町。奥、といわれるだけあって、ものすごい山奥にあります。


車で約6時間の道のりを走り、前日に到着。
山があり、水があり、途中はこんな素晴らしい景色も見ることができました(軽トラの車内から撮影)。

宿泊したのは、元中学校の校舎を活用してつくられた森の校舎カタクリです。
Webサイトのトップページにも書いてありますが、とにかくご飯が美味しい場所!
前日夜はこづゆをいただき、翌朝は甘辛く煮つけた車麩をいただき、会津のご飯を堪能することができました。

ちなみに、カタクリの運営は地元の父さん母さんたちがやっているのですが、
工人まつりの日は宿泊客が集中するため、ほとんど寝る間もなく、お世話してくださっているそうです。頭が上がりません。

 

さて、工人まつりの様子は、下の写真は1日目の準備のときのもの。


なかなか本番中は撮影できなかったのですが、すごい熱気でした!
やはり編み組細工を目当てにいらっしゃる方が多かった!


山の恵みに交じって、畑の恵みであるほうきを出店させていただきましたが、
使うことを目的に、じっくり選んでいただく方が多くて、すごく嬉しかったです。

 

2日目は少し余裕ができて、気になるテントを見て回ることができました。


こちらは金山町民芸品創作研究会さんのアカキビほうき。
ハサミが綴じるためのガイドになっていて目から鱗です。


作り手のおじさんは道具作りが好きだそうで、いろいろと見せていただきました。
見たことない道具ばかりで、もっとお話が聞きたかった。

作り手との出会いがあるのも、工人まつりの面白いところだと思います。
会いたい人に会えて、思いがけない人にも逢えて、夢のような2日間でした!
ありがとうございました!

また来年も、この場所に帰ることができたらいいなぁ。

憧れの地へ

来週末の9・10日(土・日)は、福島県奥会津 三島町の「工人まつり」へ出店いたします!

工人まつりの思い出は、話すと長くなりますが、
初めて訪れたのは今から7年前の、私が大学3年生のときでした。

まだほうき作りなんていう手仕事が存在していることすら知らない若者でしたが、
工人まつりを見学したとき、直感で、

あ、自分は工人になりたい、なるんだろうな
何年後になるかわからないけど、ここに出さなきゃ、ここが目標だ

という願望のような、使命感のようなものを感じたことを覚えています。

工人まつりを行っている三島町は、昭和56年から「生活工芸運動」を掲げて、
まちを挙げて、町民全体で、土地に根付いた手仕事に励み、継承している場所です。

その心を表す三島町生活工芸憲章は、いつ読んでも心に刺さります(是非こちらのページでご覧いください!)。

わら細工、編み組細工。奥会津という場所で暮らすために生み出されてきた生活道具がずらりと並ぶ工人まつり。
そんな場所に、仲間入りできることになろうとは。

手仕事、ということをあらためて噛みしめながら、
大切に、この2日間を過ごしたいと思います。

行ってきました蛙市

ゴールデンウィーク、行ってまいりました蛙市。
車で5時間弱の道のり、遠かったけど楽しかったです。

蛙トープさんはこんなところ。
空気がとても澄んでいて、夜はその名の通り蛙の合唱を聞くことができる、綺麗な場所です。

ありがとうございました!

明後日は群馬へ!

明後日は 蛙市@蛙トープ に参加します!

春の蛙市2018
2018/5/4(金)10:30~16:30
詳細は↓↓↓
https://kaeru-top.wixsite.com/kaeru/single-post/2018/04/06/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%9B%99%E5%B8%82-%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%98

ほうき作り、実演やります!

 

お天気はちょっと心配ですが、当日はなんとなく晴れる気がします。
根拠はありませんが、ゴールデンウィークなので、きっと。

私も観光気分で楽しむつもりです。
(イベントはもちろんのこと、道中に寄るつもりの焼きまんじゅう屋が地味に楽しみだったり)

ではでは皆さま、ゴールデンウィークは蛙トープでお会いしましょう!

今年の工房からの風

昨年、登るべき頂(!!)だと思って挑戦した「工房からの風」。
今年は、「工房からの風」を一緒に作っていく出展経験者「風人(かぜびと)」として関わらせていただくことになりました。

先週から土日の4日間、galleryらふとにて開催いたしました「風のケミストリー」は、そんな風人の中から10名の作家が集った展覧会でした。

お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。


片道約56kmの道のりを毎週軽トラで通って、
慣れない道が通い慣れた道となり、
ほかの風人さんたちやスタッフさんたちとたくさんお話ができて。

風人のみなさんの仲間に加わり、
また「工房からの風」に関わらせていただけるのだなぁと、
しみじみ、しみじみ、帰りの車の中で噛みしめておりました。

今年の「工房からの風」にはどんな出展者さんたちが集まり、どんな空間が生まれていくのか。
昨年とは違った立ち位置で、あのドキドキわくわくの瞬間に立ち会えることが、嬉しくてなりません。

春を満喫、乙女のつくば道

乙女のつくば道 企画「職人の庭」、2日間とも暖かく楽しい陽気に恵まれ、無事終えることができました!


卓上ほうき作りのワークショップは、皆さんほうきの編み編みに苦戦されながらも、
両手と指の使い方をマスターされて、良い感じに仕上げられておりました。

飛び込み参加の方や、リピーターの方も来ていただけて、嬉しかったです!


出来上がりは湿っているので1日干した方がいいですよ、と言ったら、
カバンに提げてくれました◎

 

ちなみに、今年は昨年以上に職人仲間が増えて、


冬の味方のはんてん屋さん。


毎度おなじみ、綿のことを色々教えてくれる布団屋の斎藤さん


カラフルで元気をもらえる、靴下作家の前田さん。


そして、ほんまもんの藍染(天然藍灰汁醗酵建て)をやっている風布さん


裏のお庭では、勢司さんの竹かごと、い草のボッチ傘もプチ展示。
(ご本人は別の行事と重なったため、28日に先行してワークショップをされました。)

 

今年は春が早くやってきたため、佐治右衛門邸さんの枝垂桜は残念ながら散ってしまっておりましたが、
ぽかぽか陽気で、のんびりと春を満喫させていただきました。

お越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
また来年も、つくば道でお会いしましょう。

職人の庭で作るほうき

明日3/31(土)・4/1(日)は、毎年おなじみとなってまいりました、
ゆけゆけ乙女のつくば道の企画、「職人の庭」です。

ありがたいことに2日間とも晴れの予報。
桜も綺麗に拝めることでしょう。楽しみです。

ほうき作りのワークショップでは、テーブルまわりに使いやすいこんなほうきを作ります。

空きのある時間帯なら当日受け付けも可能です。
もちろん見学のみも大歓迎。

どうぞ、お立ち寄りくださいませ。

行ってきました、矢吹町

福島県矢吹町の「未来くるやぶき」で、子どもたちとほうきを作ってきました!


「未来くるやぶき」は、矢吹町が運営する屋内外運動場です。
その2階にあるスペースが、この日は特設ほうき工房に!

真剣に説明を聞いてくれた子どもたち、サポートしてくれたお母さんたち、
そしてスタッフさんたちの手助けもあり、無事、みんな完成!

2時間という時間はあっという間でしたが、
嬉しい気持ちをいただけた、キラキラした時間でした。

ほうき作りって、栽培収穫作業なんかは身体が辛かったりするのですが、
こういう楽しい時間があると、キツイ仕事も頑張ることができます。

貴重な時間をありがとうございました。


(写真は全てスタッフさんの撮影)


余談ですが、ワークショップ後は、福島県をプチ観光させていただきました。
(別な用事があったこともあり、実は2泊3日でした。)

うどんを食べたら温泉に入れるお店に行ったり、
酒蔵を巡ったり、馬刺しを食べたり、
野口英世記念館に行き、はじまりの美術館に行き。

地元の方のご案内で、あちこち楽しんできました。

福島県は、喜多方を中心にこれまでも何度も行っていますが、
どこに行ってもいいところばかりです。

また行きたいなぁ。

まちのほうき屋さんを目指して

今日は、つくば中央公園のつくいち 初参加でした。


つくいちは、「背景までおいしい つくばのマーケット」をテーマに、
毎月第一日曜日にやっている朝一です。

今までは、美味しいものをいただいたり、ゆったり過ごしに行ったりして、
お客さんとして毎月楽しみだった大好きなイベント、だったのですが。

「背景までおいしい」というキーワードに惚れてしまいまして、
定期的に出店するならここしかない!という思いに至り、出店を決意してしまいました。

 

昔の農家を支えた農具、竹細工などの分野では、
直接、あるいは仲買人(行商で届ける人)を介して、
使う人の注文を聴いて、それを反映させたものづくりをしていました。

それに憧れて…

暮らしの道具を作る人間として、定期的に顔を出す場所をもって、
人に良いほうきを作るために、使い手と顔の見える関係を作りたくて。

あんまり仰々しいことを言いたいのではないのですが、
要は、「まちのほうき屋さん」として親しみを持ってもらえたらうれしいなぁと。

ゆくゆくオーダーメイドのほうきを受け付けたり、
ほうきの修理なんかもしてみたいと思っています。

次回のつくいち参加は10月から。
2018年生まれの新しいほうきと共に、お待ちしております。