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間引き、滝行の如し

雑草のような見た目から、だいぶ作物らしくなってきたホウキモロコシ。
今週はずっと間引き作業でした。

大きくなるで放っておくと後々の生育に影響が出そうなので、
なるべく今の時期、葉っぱが5~6枚のときに終わらせたかったのですが、

流石は700㎡の畑だけあった、すぐには全然終わりません。


雨に打たれながら、


太陽に焼かれながら、


やっとここまで!

今週終えたのは、前半にまいた種の分。
1週間遅れでまいた分は、来週引き続き間引きます。

 

土づくりや種まきは楽しくできたけれど、
間引き作業は流石にキツい!

百姓根性、心と身体が鍛えられる気分です。

 

 

 

農業新聞とほうきの成長

日本農業新聞に、掲載していただきました!
たぶん、おそらく、本日発行の北関東版?の地域?のページにいます。

というのも、実物を見ていないもので。
(購読されている知り合いから連絡をいただき知りました。ありがたや。)

農業新聞ってどこで買えるのだろう。

 

先日種をまいたほうきたちは無事発芽し、順調にすくすく育っています。

あと一週間もすれば間引きかな。

天気に急かされ、施肥②

今年の種まきは26か27日だ!と思っていたのですが、

なにやら木曜日あたりに雨が降るというのを予報で見て、
急きょスケジュールを前倒しにすることにしました。

種まき前に雨が降ってしまうと、土が固くなって作業がしづらくなるのです。

 

今日は、来週明けにやろうと思っていた石灰散布を済ませてきました。

20kgの袋を6袋。計120kgを、例年通り花咲か爺さん気分で撒いた。
石灰散布って、牛ふんのときと違って、どこに撒いたか一目瞭然だから、なんか楽しいんです。

700㎡の広さにも慣れてきて、だいぶ作業に物怖じしなくなってきました。
でも、本物の農家さんは、もっともっと広い畑相手に毎日毎日仕事してると思うと、…凄いなぁ。

夏までに、がつんと体力つけとかなくては。

施肥①と農機デビュー

5月とは思えない夏の日差しの中ですが、待ちに待った畑の土づくりが始まりました!


前日に堆肥(牛ふん)を撒いて、


次の日、耕運機『菜太郎』登場!(安心の6.3馬力!)


耕運機に引きずられるように、畑を行ったり来たり。


約5時間、2回耕して、見事雑草がいなくなりました!

 

初めての耕運機。素人でも使えるものなのかと不安でしたが、
硬い土を耕したときは一瞬暴れるも、基本的にはおりこうさんな機械でした。

今まで鍬のみで耕してきた者としては、一瞬で耕せてしまうのはなんとも快感で、
耕運機、凄く楽しかったです!

 

今回登場した『菜太郎』君は、(株)伊藤農機さんのレンタル農機を利用しました。

耕運機ってめちゃくちゃハードルの高いものかと思っていましたが、そんなことはなく、
(レンタル農機利用者の9割は初めての方らしいです!)

素人にもわかりやすく!優しく!丁寧に!使い方を教えていただけるので、
全くの初心者でも安心して使うことができました。

畑始めて3年目にして、ついに農機デビューを果たすことができた。
伊藤農機さんに感謝です。

 

農耕の幕開け

畑に撒く肥料。

今年はたくさん必要なので、ホームセンターの早期予約で買ってみました。
スムーズに買えて値段もちょっとお得。これ便利でオススメです。

いつの間にか芽吹きの春。
ホムセンに行くと、育苗や土づくりに向けて買い物している農家さんたちの姿が目立ちます。

良い季節だなぁとしみじみ。

700㎡の畑には、牛ふん20kg×12袋、苦土石灰20kg×6袋を用意しました。
軽トラ大活躍。(ちなみに初めてのマイカー)

農耕の幕開けは、こんな感じで地味に始まりました。

700㎡の畑

今年の畑はこんな場所。

畑

700㎡は広大です。

でも有難いことに、持主さんがトラクターをやってくれたので、土は既に耕された状態です。

700㎡は広大ですから、これからは機械ともうまく付き合いながらやっていかねばなりません。
今年は鍬の出番は少なくなるでしょう。

でも鍬を持たない冬はなんだか寂しく、
(冷たい空気の中、鍬をふるって汗ばみ、心地よい疲れを得るのが良いんです)
土の様子を確かめるつもりで、端っこに手を入れてみる。

土起こし

持主さんによると、ここしばらくは遊ばせていた(何も植えてなかった)土地ということなのですが、
草刈り等の手入れはしっかりとされているので、雑草もキツくなく、さくさく耕せました。

土はちょっと粘土質の様子。
ほうきのバイブル『茨城県の農家副業 第四篇』には「品質の良好なるものを得んには餘り乾燥せざる土地を良しとす」と書かれているので、
案外ほうきを作るのには良い土なのかもです。できてみなければ分かりませんが。

それにしても、種まきが待ち遠しくて仕方ない。
3月までは畑でやれることがほとんどないので、ますます冬が長く感じられます。

来年の豊作を祈願して、2016年畑の反省

年末の大掃除やらなにやらを終えて、ようやく年越しを迎える準備ができました。

しめ飾り

来年の豊作(ホウキモロコシ)を祈願して、今年もほうき100%のしめ飾りを作成。

シンプルだけど、願いがこもっていればよし。
文化は人間の都合の良いようにできていると信じています。

しかし、願っただけで良い結果が得られるわけもないので、
年を明かす前に今年の畑について振り返ってみたいと思います。

〈草の採れ高〉
今年は野菜にうつつを抜かさず、畑全面めいいっぱいほうきを作ったが、
結果は大小合わせて約30本のほうきと、約20人分のワークショップ用の草の収量でした。
とりあえず、持てる力(土地の面積)は尽くしたが、やっぱり草はジリ貧。全然足りなかったです。
⇒来年は約700㎡の畑をお借りすることができたので、全面めいいっぱい耕します。

〈草の質〉
昨年ほどではなかったが、今年も芯立ちが多かった!
師匠のところも、常陸太田の人たちも、今年は芯立ちが多いと言っていたので、
どちらかというと天候の問題だったのかも(梅雨時期雨が少なかった)。
土自体は2年耕したおかげでずいぶん良い状態(フカフカ)になっていました。
元肥にプラスした鶏ふんは、良くも悪くもあまり効果は実感できず。
⇒今年師匠が石灰窒素を試してみて良かったと言っていたので、来年はこちらを試してみようと思います。

〈収穫について〉
今年の夏場は雨が、多く天候も不安定で、収穫の計画がとても立てづらかったです。
ほうきは収穫するのに、3日間晴れの続く日を選ばなければならないのですが、
晴れの日が続くときに限って勤め(バイト)があったりして、なかなか収穫に踏み切れず。
特に2番ぼうきは収穫がずっとできなくて、硬い草になってしまったのが残念でした。
⇒来年は畑の広さも大きくなるので、毎日畑に出られるようなライフスタイルを目指します(つまり、日中の勤めを辞める)。

 

来年こそは、良い草をたくさん採ることができるでしょうか。
しっかりと畑に向き合って、豊作の夏を迎えたいと思います。

冬のくつろぎ仕事

日常が充実していると、ついブログの手が止まってしまうもので、
気付けばもういくつ寝るとお正月。早いものです。

さて、今月は色々あって、
一番嬉しい出来事としては、来年ほうきを育てる大きな畑が決まったこと。

ある方がご縁を繋いでくださり、
地元の方から使っていない土地を貸していただけることになりました。
有難いことです。

土地の広さは約700㎡。今年の面積の約12倍。
たくさんの方々に助けられて、ここまで来れました。
ますます、ますます頑張らねばなりません。

で、本当に12倍も畑をできるものなのかと、おっかなびっくりではありますが、
来年の畑の準備をちょっとずつ進めております。

種

秋のうちに採っておいたほうきの種は、
『カラハシ』という竹を二つに割った道具で脱穀。

そしてここからが冬の仕事。
脱穀したものは粒同士が繋がっているので、一つひとつ外していかなければなりません。
(外さないと、発芽した後の間引きで、残すべき株も一緒に抜けてしまうのです。)

種を外す

今年まいた種の量は約2合だったので、来年必要なのは、約24合。

幸い、この作業はこたつでできる。

こういう地道な仕事は喜びを纏わせないと続かないので、
お休みがてら、好きな音楽でも聴きながら、くつろぎながらやっています。

でも肩は凝る…。

春の芽吹きが待ち遠しいです。

ダイコン畑の様子

久々の、畑からこんにちは。

ダイコン畑

ほうきの後に植えたダイコンはちょっとずつ大きくなっています。
成長は遅いものの、冬の畑は管理が楽で良いです。

ミニ大根

試しに一本。小さめの品種なのでカブみたい。

立派大根

そこそこ立派なのもいました。

どんな味になったかは、明日の夕食までお預けです。

ほうき畑からダイコン畑へ

冬の畑は冬野菜。ダイコンを植えました。

ダイコン畑

ホウキモロコシは畑の地味(土の生産力)の回復にも良いらしく、
ホウキモロコシの後にダイコンなんかを植えると良いものができるらしいのです。
(ふじみ野市立大井郷土資料館 編『ほうきの文化―ふじみ野編―』で読みました。)

ほうき仕立てのダイコンさん、どんな味になるでしょうね。

ジャガイモとダイコンの芽

ダイコンの隣には、何食わぬ顔でジャガイモも生えていたり。(春先に取り逃がしたやつです。)
冬の畑も賑やかです。