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『BE-PAL』10月号掲載

本日発売、アウトドア雑誌『BE-PAL』10月号に掲載していただきました!

今回は、まさかのカラサキが主役!
「にっぽんの刃物語」と題した、毎号様々な刃物を特集した記事に取り上げていただきました。

カラサキとは、忍者のクナイのような形をした、ほうき作り専用の道具。
つくばのほうきの特徴的な形、ハマグリ型を作るためには、特になくてはならない刃物です。

現在最も愛用しているのは、いわきを拠点に制作されているomotoさんに、ご縁あって作ってもらったものです。
厚み、サイズ感、重さ、切れ味(切れすぎてもダメ)、どれもちょうど良くて、
文字通り、これがないと仕事ができません。

紙面ではカラサキの渋い写真と共に、ドキュメンタリー番組のような語り口で、つくばのほうきの歩みを書いてくださったので、
購読された方は、是非読んでいただければ嬉しいです!

『未知の細道』掲載

旅メディア『未知の細道』さんに掲載していただきました!
ほうき作りと収穫前の畑をご覧いただき、ほうきのことをお伝えさせていただきました。

取材に来てくださったライターさんが話を引き出すのがとても上手な方で、
ものづくりや職人さんに対する理解も凄かったので、
とても心地良く楽しい時間でした。

取材って、相手によって話の進んでいく方向が全然違うので面白いです。
特に私の場合は、その場の流れにゆだねるところが大きいので、
相手がいて、口に出して初めて「ああそうか!」と、今まで持ちつつも宙を漂っていた気持ちを言葉で捉えることができたり。
自分で文章化するのとはまた違った切り口になるのが、新鮮で良いですね。

そんなわけで、掲載記事は一歩踏み込んだほうきの話になっていますー。⇒https://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver144/

『PAPERSKY』掲載と企画展参加

地上で読む機内誌『PAPERSKY』に掲載していただきました!
#59「日本のつくり手」のページです。同内容はこちらでもご覧いただけます。

それに合わせて、URBAN RESEARCH DOORSさんの企画「SHARE THE LOCAL 茨城」に、ほうきたちが参加します!
場所は大阪南船場のDOORS HOUSE、開催は5/14(木)~6/6(木)までです。
(県魅力度ランキング最下位でおなじみの茨城を、DOORSの方たちがどうチョイスしてどう料理したのか、正直すごく気になっています。)

西の人たちには茨城っていまいち馴染みのない場所だと思いますが、住めば都、隠れた良いものがいっぱいある茨城。この機会に、茨城の魅力を色々知ってもらえるといいなと思います。
お近くの方は、是非お立ち寄りください!

掲載されました

マンション生活情報誌Wendyに掲載されました!
3月15日発行の、なんと全国版です!嬉しや!

紙面と同じ内容のものは、こちらでもご覧いただけます。

 

執筆のご依頼があって、
久々に、ちゃんとした文章を自分で書いたなぁと思いました。

文章を書きながら、

平成生まれの、小さいころは古いものに全然触れることのなかった自分が、
なんでほうきを作っているのか、

ちょっと深くまで降りていくことができた気がします。

 

TOKYO FM「みらい図鑑」

TOKYO FMのラジオ番組「みらい図鑑」さんにて、私のほうき作りをご紹介していただきました!

http://www.tfm.co.jp/miraizukan/index.php?itemid=124716

「みらい図鑑」は、100年後につなげたい“ヒト・モノ・コト”を集めたラジオ番組です。

番組は上記URLでも絶賛配信中。
(緊張で裏返った私の肉声が聴けます 笑)

このような場で、美しいナレーションに乗せて、全国へほうきのことをご紹介いただけるとは、
はじめ番組を聴いたときは、なんだかもう、もじもじしながら、感無量!でした!

ありがとうございます。

 

ほうき作りって、昔の資料を調べてみると、
地味の悪い土地でも作ることができたから、この地域に根付いたもので、
農家の副業としてのほうき栽培は「貧村の表現」でもあったといいます。

貧しい土地の経済を支えたほうき。

戦後、ほうき作りが割に合わない仕事となると、
ほうきを作る農家は減り、作る人も減って、
だんだん知っている人もいなくなり―。

師匠の酒井さんがほうき作りを続けていたのは、奇跡に近いと私は思っています。

民具の中でも、まだまだ現代の生活で役割を持っているほうきだからこそ、
100年後の時代にも、つなげていければと思います。

greenz.jp

ウェブマガジンgreenz.jpさんにて、私のほうき作りをご紹介していただきました!

http://greenz.jp/2017/06/08/hukushimaazusa/

greenz.jpさんは、「一人ひとりが『ほしい未来』をつくる、持続可能な社会」を目指す非営利のメディアです。
ライターさんの柔らかな物腰と鋭い眼で、じっくり丁寧にほうきのことを書いていただきました。

インタビューを行うライターさんって、話を引き出すのがめちゃくちゃ上手くて、
頭の隅では考えてはいるものの、あまり意識したり口に出したりしないことまで、しっかり拾い上げてくれます。

頭の引き出しに全部シリコンスプレー吹きかけられて、スイスイ必要なことを見つけて整理してくれる、そんな気分。

一人で黙々とものづくりをやっている者にとって、こういったライティングは凄く有難いものです。

農業新聞とほうきの成長

日本農業新聞に、掲載していただきました!
たぶん、おそらく、本日発行の北関東版?の地域?のページにいます。

というのも、実物を見ていないもので。
(購読されている知り合いから連絡をいただき知りました。ありがたや。)

農業新聞ってどこで買えるのだろう。

 

先日種をまいたほうきたちは無事発芽し、順調にすくすく育っています。

あと一週間もすれば間引きかな。

掲載されました!

4月22日(土)発行の、茨城県の地域情報誌『常陽リビング』さんで紹介していただきました!
目指せ!ほうき職人!

学生時代、師匠との出会いから、ほうきをやろう!と思うまでの道のりがまとめられています。

しかし、「縁もゆかりも金もない」には思わずニヤリ。
今は、金はなくとも、縁とゆかりにはたくさん恵まれております~

 

常陽新聞に掲載していただきました!

8月10日(水)発行の常陽新聞8面「ひと」コーナーにて、ほうき職人として掲載していただきました!

スマートフォン版記事(全文閲覧にはログインが必要です)
(追記:休刊につき公開は終了しました)

私が何故ほうきをやるようになったのか、学生時代まで遡って綴っていただいております。

暑い中取材に来ていただいたき、私の長ーい話を良くまとめてくださった記者さんには、本当に感謝感謝です。