昨年は一年間、子ども子ども子どもの一色でした。
今年は子育て中心だった心と身体を、少しずつものづくりへスライドさせていく年にしていきたいと思っています。
息子にも、作業している母に慣れてもらう所存。
畑も、小規模ならが再開します。まずは冬の土づくりから。
皆さまの元へ、少しでもたくさんほうきをお届けできるよう頑張ってまいりますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は一年間、子ども子ども子どもの一色でした。
今年は子育て中心だった心と身体を、少しずつものづくりへスライドさせていく年にしていきたいと思っています。
息子にも、作業している母に慣れてもらう所存。
畑も、小規模ならが再開します。まずは冬の土づくりから。
皆さまの元へ、少しでもたくさんほうきをお届けできるよう頑張ってまいりますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
約1年ぶりのブログ投稿です。
先日、0歳育児を終えました。
長く過酷な1年間でした。もちろん、赤子を育てる喜びはあったものの、24時間365日休みなしの子育ては、初めて大規模に畑でほうきを育てたときの10倍くらいのしんどさでした。
とにかく寝ない。寝るより泣く。眠くても泣く。月齢8か月くらいまではそんな感じの、「赤ちゃんは泣くのが仕事」を忠実にこなす我が子でありました。
(ちなみに、夜泣き夜間授乳はまだまだ続いております。泣)
そんな中ではありましたが、昨年収穫した草の選別を、1年かけてようやく終えました。
制作さえ始まれば、ここからは早い、はず。
しかし、ねんねの安定しない息子故、肝心の制作をする時間がなかなか取れません。
親から離れて過ごすことに慣れて、一時保育に預けられるようになるのが、本格的に制作を再開できる条件だなぁと、ひしひしと感じております。
でも、10月から夜なべ仕事でちょっとずつでも時間を取るつもり。
今しばらくお待たせいたしますが、何卒ご容赦ください。
もう一つ制作再開の足を引っ張っている要因として、実は現在住んでいる我が家(賃貸)の取り壊しが決まり、この夏からずっと引っ越しの準備に追われています。
幸い、新しく住む場所は決まり、いろいろと手を加えなければならないものの、今よりもっと充実した環境が得られる予定です。
制作が再開する頃には、新居のお話もお伝えできればと思います。
先月、お陰様で無事出産を終えました。
破水から始まり、2日間の陣痛促進剤の末、緊急帝王切開での出産となるという、初めてにもかかわらずフルコースのお産で、
逃げ場のない促進剤の苦痛の中、「大変なことに手を出してしまったぞ」という感想を持たずにはいられなかったことを思い出します(周産期医療に感謝)。
それでも、切開後、まだお腹の中にいるにもかかわらず産声を上げた元気な男児に、全ての苦しみは忘れられ、
現在は、力強い小さな手に癒されながら、子どものお世話に全力投球の日々を過ごしています。
今しばらくほうき作りはお休みとなりますが、また皆さまにほうきをお届けできるよう、少しずつ体制を整えてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
三が日も終わって、今日から仕事始め。
皆さま、あけましておめでとうございます。
今年も変わらず、人に寄り添う良いほうきに向かって、
ひたむきに努めてまいりたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
2021年となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回の年末年始は、満員の新幹線に揺られる代わりに、
おせちを作り、食べて寝て、食べて寝て、
いつもと違った時間を満喫させていただきました。
エネルギーチャージ十二分。ということで、
冬の土づくりに確定申告と、地味に大変な仕事が多い季節ですが、
芽吹きの季節に向かって頑張ってまいりたいと思います。
年明けの予定は、
1~3月まではつくいちへ出店、
5月はつくばのギャラリーショップさんでグループ展がございます。
詳細が決まりましたらブログ等で告知させていただきますので、今しばらくお待ちください。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、3月のつくいちは中止となりました。
メンバーで慎重に話し合い、判断がなされた次第です。
楽しみにしてくださっていた皆さま、大変申し訳ありません。
4月以降の開催については未定。状況を見ながら判断していきます。
当方の出店は、3月の次は10月の予定でしたので、秋までしばらくお休みとなります。
が、4月に通常開催されるようでしたら、状況によっては参加したいと考えています。
決まり次第お伝えいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
イベントは軒並み中止か延期、どこに行ってもコロナの話題。
どよ~んとした空気に気持ちが落ち込みそうになりますが、ここは我慢のとき。
できる仕事をやりつつ、気持ちを上向きに免疫力を高めつつ、
終息した暁には、思いっきり楽しく経済回していけるよう準備しておこうと思います。
畑の準備に、種の用意、部屋の掃除も。やれることはたくさんありますね。
国立のカゴアミドリさんにほうきを納品いたしました!
お店の方のオーダーにより、白の編糸に農紺色の色糸を組み合わせたものが中心となっております。
すき間なく詰めた方が動かなくていいので、箱詰めは毎回パズル。
昔は四苦八苦していましたが、慣れてきた今はこれが楽しい。
今週は少し時間ができたので、工房の大掃除も兼ねて模様替えをしました。
ちゃんと掃除しているつもりでも思いのほか細かいほこりが溜まっていて、
部屋の隅っこを掃くと掻き出されるようにほこりの塊が出てくる出てくる。
棚の配置も、風通りが良くなるよう見直し。
ほうきで掃除するにしろ、掃除機を使うにしろ、風通しはめちゃくちゃ大事だと思います。
気付けば新しい棚を作ったりで丸2日かかってしまいましたが、もうすぐ年度も明けさらに忙しくなりそうなので、やってよかった。すっきり。
面倒でも 、年に一回は気合い入れた掃除をするのは良いものです。
怒涛の(実家巡り)正月休みから帰還して、今日から仕事始めとなりました。
遅くなりましたが、皆さまあけましておめでとうございます。
2018年はたくさんの出会いがあり、ほうきと一緒にいろんな場所に行くことができました。
しかし、慣れないことが多くて息切れする瞬間も多く、自分の体力のなさを痛感。
なにより悔やまれるのが、制作をしている時間を増やせなかったこと。
ほうきはひとつひとつに時間がかかる。
だから、作る時間がなにより大切。
職人だからこそ、その本分は作ることにあると思います。
作らないと届けられないし、作らないと上達しないから。
2019年は、やりたいこと・やらなきゃならないことを全部やりつつ、
とにかく『作る!!』を目標に走っていきたいと思います。
『作る!!』ために仕事をして、
『作る!!』ためにご飯を食べて、身体を休める。
『作る!!』ために、ときどきあそぶ。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
種まきに向けて、種を一粒一粒に外す作業。めちゃくちゃ時間がかかります。
例年こたつの中でぬくぬくゆっくり進めていたのですが、今年は冬場に全然進められませんでした。
なので、新たな道具を導入。
木枠に農業用ネットを張った、その名も「せんべつくん」です。
約5mm四方のグリッドが、ちょうど一粒の種をだけを通してくれるので、
種を手で揉んで「せんべつくん」にかけるだけで、作業効率がぐんとアップ!
…書いてみると、なんだか通販の謳い文句みたいである。
まあでも、4升(40合)を一気に選別したので、
これでも5時間くらいはかかりました。
地味に時間のかかる作業が終わって、ほっと一息です。
春の芽吹きと共に、3月はイベント盛りだくさん!
3/4(日)は、つくば中央公園にて、つくいちに初参加!
3/24(土)には、福島県矢吹町で子どもたちと一緒にほうき作り!
そして3/31・4/1(土・日)は、毎年楽しみな、乙女のつくば道「職人の庭」です!
合間には、島根に出張予定もあったり、
あとは個人的な用事で大阪にも行かなくてはいけなくて、
毎週あっちこっち、飛び回ってます。
しっかりご飯を食べて、頑張っていきたいと思います。