「第35回 茗溪学園美術展」無事終了しました。
ご来館いただいた皆さま、関係者の皆さまには深く御礼申し上げます。
以下、ギャラリートークで話すフクシマです。
ほうきの魅力、魅力。
色々実感していても言葉で伝えるというのはなかなか難しいものでした。
まだまだ修行が足りません。
でも、展示を通して、お客さんや他の作家さんたちとのおしゃべりを通して、
これからどんなふうにほうきを作っていきたいのか、整理するきっかけを得ることができた。
やっぱり、生活必需品としてのほうきを作りたい。
そこに行きつくためにはたくさんの課題がありますが、
(草の収量、技術、手の速さ、お金、暮らし…、挙げ出したらキリがない)
一つ一つ楽しみながら、乗り越えていきます。