あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年も変わらず子育て一色の日々でした。
今年が令和7年であることに驚愕しています。
(自分の中では令和5年で時が止まっています)
それくらいほうきづくりから離れていたということなのですが、
昨年は少しずつ手を動かす時間も持て、産前のご注文を少しではありますが納品することができました。
なにより、年末、ハマグリ手ほうきに着手できたことは大きな一歩!
2025年はとにかく1年かけて、耕作放棄地となった畑を再生することが目標です。
この年末年始は、藤井一至氏著『土と生命の46億年史』を読んで過ごしていました。
地球の始まりまで遡って、「土とは何か」について迫る、究極の土の本でした。
荒れ果てたほうき畑も、この本を読んだあとなら、腐食の材料となる植物や土壌生物たちに覆われているような気がして、俄然やる気に満ち足りています。
土を作る微生物たちのことを考えながら、こつこつ、来年の種まきに向けて頑張っていきたいと思います。