about

「掃除がなんとも楽しい!!?」

師匠のほうきを初めて使ったとき、そう思いました。
青いうちに収穫したやわらかな草と、長い年月を経た技術。
そして口癖は、「お客さんが使い良いように」。

使い手のことを考え、一つ一つ丁寧に作られた道具には、人をワクワクさせる力があると思います。

そんなものを作るため、そして未来にそんな仕事を残せるように。
種から育ててほうきを作っています。



〈略歴〉
1989年 大阪生まれ
2013年 筑波大学 芸術専門学群 クラフト領域 卒業
2015年 筑波大学大学院 芸術専攻 クラフト領域 修了
同年、「つくばのほうき工房」酒井豊四郎氏に学び、種から育てるほうき作りを始める

2017年 「第15回 工房からの風」出展
2018年 「第32回 ふるさと会津工人まつり」出店
同年、カゴアミドリ「種から育てる箒 展」出展

〈メディア 掲載〉
BE-PAL 2021 10月号 No.496 にっぽんの刃物語 箒職人のカラサキ
うかたま 2020 秋 Vol.60 種から育てる ホウキモロコシのほうき
種から育て、編み上げる 手仕事あふれる箒職人の日常 | 未知の細道
フクシマアズサのほうき|日本のつくり手 第16回 | PAPERSKY
手仕事のほうきは、20年後へのプレゼント|Woman|分譲マンションと生活に関する情報 Wendy-Net.html
“育てる”“つくる”“届ける”。そんなものづくりの価値を見出したい。箒職人・福島梓さんが一本のほうきに込めるものとは。 | greenz.jp | ほしい未来は、つくろう。
Vol.69 「箒」 茨城県 | DUNLOP presents みらい図鑑 – TOKYO FM 80.0MHz – 吉田美穂
長く、大切に使い続けたい暮らしの道具~種から育てるつくばの箒~ | 子どもを育む街! つくばスタイルBlog