穂も出揃い、いざ収穫をしたいのだけれど、
天気が不安定で悶々と過ごしています。
ほうきの収穫⇒乾燥には、太陽の力が不可欠。
晴れの日に限って仕事があったり用事があったりで、なかなか収穫に踏み出せずにいます。
さて、今日は師匠が畑を見に来てくれました。
穂の状態を見て、ちょっと栄養が足りなかったかなぁ、と師匠。
穂に芯立ち(節のあるもの)が多いのは、栄養不足が原因らしいです。
うーん、2回目の除草のときに追肥をすべきだったか。
基本的な栽培手順は分かっていても、その通りにやれば良いというわけではない。
教えてもらった方法を実践したからといって、上手くいくとは限らないのが栽培の難しいところ。
でも、それが自然界を相手にしているということあり、ものづくりの一番の醍醐味でもあります。
芯立ちは芯立ちで、小さいほうきを作るのに使えるそうなので、
適材適所の心で、今年の草に合わせたほうきの形を作っていきたいと思います。
そんな決意を抱いているときに、見つけてしまったもう一つの自然界の脅威。
昨年思いっきり苦しめられたアブラムシが、また発生していました。
幸い今年は種まきを早めたので収穫する分には影響なさそうなのですが、種採り用の株には広がってしまう可能性あり。
アブラムシ対策、早急に取り掛からねば。