収穫を終えたほうき畑。
穂を取った株は、根元2節目ぐらいのところで切り倒しました。
切っておくと、脇芽が育って再び穂を収穫できるそう(二番ぼうきというらしい)。
去年は憎きアブラムシのせいで育たなかったので、どれくらい穂が採れるのかはまだ未知数です。
そして、アブラムシ対策。
農薬などの勉強ができるほど猶予もなさそうだったので、今年は取り急ぎネットの知識で対処することに。
お出ましいただいたのは、石鹸油スプレー。
水と油、石鹸水を混ぜ合わせた代物です。(こちらのページを参照させていただきました)
アブラムシの表面に吹きかけることで、窒息死させられるのだそうだ。
忌避性はなく、卵には効かないらしいので、一度で劇的な効果は期待できないようですが、
油も石鹸も紫外線で分解される上、万が一残っても穂を茹でる段階で流れてしまうので採用しました。
結果は、いまのところ被害の拡大は見られず。
吹き付けた場所のアブラムシは居なくなっているようでした。
でも、新たに発生している葉も見られたので、
見つけ次第、吹き付け殺害!を繰り返していくしかないようです。
しばらくは、注意深く監視です。
二番ぼうきは、刈り取り1週間でもう芽吹いてきました。
なんともたくましい植物です。