今年の畑はこんな場所。
700㎡は広大です。
でも有難いことに、持主さんがトラクターをやってくれたので、土は既に耕された状態です。
700㎡は広大ですから、これからは機械ともうまく付き合いながらやっていかねばなりません。
今年は鍬の出番は少なくなるでしょう。
でも鍬を持たない冬はなんだか寂しく、
(冷たい空気の中、鍬をふるって汗ばみ、心地よい疲れを得るのが良いんです)
土の様子を確かめるつもりで、端っこに手を入れてみる。
持主さんによると、ここしばらくは遊ばせていた(何も植えてなかった)土地ということなのですが、
草刈り等の手入れはしっかりとされているので、雑草もキツくなく、さくさく耕せました。
土はちょっと粘土質の様子。
ほうきのバイブル『茨城県の農家副業 第四篇』には「品質の良好なるものを得んには餘り乾燥せざる土地を良しとす」と書かれているので、
案外ほうきを作るのには良い土なのかもです。できてみなければ分かりませんが。
それにしても、種まきが待ち遠しくて仕方ない。
3月までは畑でやれることがほとんどないので、ますます冬が長く感じられます。