今週末、13・14日(土・日)は、工房からの風!
今年も全国各地の(そして国外からも!)みずみずしい作家さんたちが集まっています!
(出展作家さんの紹介は、公式ページが必見です!)
さて、今年は風人(会期中ワークショップやデモンストレーションで会を盛り上げる人たち)として工房からの風に参加させていただくのですが、
どんなことをやるのか少しご紹介させていただきたいと思います。
■素材の学校「ほうきの時間―脱穀してつくるモロコシほうき」
11:30~12:30(受付11:00~)
15:00~16:00(受付14:30~)(※13日のみ)
参加費 2000円 定員 5名
素材の学校は、子どもたちが素材に触れられるワークショップです。
「革の時間」「金属の時間」「織の時間」などなど、いろんな素材の作家さんが講師となって行います。
「ほうきの時間」では、ホウキモロコシを脱穀して、机を掃ける小さなほうきをつくります!
とにかく子どもたちに脱穀をしてほしくて…!
一から作ることの面白さを、脱穀を通して伝えたいと思います!
■ケミストリー(風セレクション)
風セレクションでは、ケミストリー(化学変化)をテーマに、風人の作品が展示されます。
ケミストリーとは、作家同士、または作家個人となにかが化学変化のように交わることで生まれる作品(だと私は思っています)。
私は、木工房「アトリエ倭」さんとのコラボで、ほうきとちりとりのセットを、
そして染織作家「RIRI TEXTILE」さんとのコラボで、工房からの風の会場である「手仕事の庭」の草木染め糸で飾った小ほうきを出品させていただきます。
以下、ケミストリーの軌跡!
7月、畑の見学に来ていただき、打ち合わせ。
左のお二人がアトリエ倭さん、右がRIRIさんです。
RIRI TEXTLEさんが手仕事の庭の植物で染めた糸たち。庭の優しさを思い起こさせる色、美しい!
10月、アトリエ倭さんにお邪魔して、ほうきとちりとりの仕上げ。
アトリエ倭さんのちりとりは、なんと持ち手が可動式なんです!
パチンッ!とする快感は、是非実際に会場で試していただきたいと思います!