カテゴリー別アーカイブ: ほうき

階段ほうき、納品しました

島根の熊谷家住宅さまよりオーダーいただいていたほうきを、本日発送いたしました。
年末にオーダーいただき、約2か月。大変お待たせいたしました。

配属部署は熊谷家住宅の階段ということで、
長さ62cm、幅20cmの指定でお作りさせていただきました。

知り合いからもらった『れんこん段ボール』がぴったり。
茨城らしい良い梱包となりました。

2月のつくいち

本日つくいちでした!
お立ち寄りいただきました皆さま、ありがとうございました!


大人も子供も交じりあって、のんびりと過ごす日曜日。
ほうき越しに見るこの風景、好きです。

 

今日は私も色々お買い物を楽しませていただきました。

買うときにはお店の人と必ず会話があって、そこで見える発見があり、
顔の見える関係性の中で取引が行われます。

出店者とお客さんが地続きに繋がっているのが、つくいちらしさで良いなぁと思います。

きっと昔の商店街ってこんな感じだったんだろうな、と、
平成生まれの自分は想像するしかないんですが、
今日はじんわりとそんな気持ちが流れ込んできました。

 


ちなみに、ほうき号で移動するときはこんな感じになっています。
派手。

1月のつくいち

昨日は2019年最初のつくいちでした!

極寒をふるえて耐え忍ぶ出店になるかと思っておりましたが、
太陽があたたかく見守ってくれて、賑わいのある一日となりました。
お立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。

さて、今回の出店から自転車販売となりました。

自分でいうのもなんですが、ほぼイメージ通りで大満足の出来です。
(「サーカスみたい!」とコメントいただき、すごく嬉しかった)

積載量も十分!

運転時は若干重さに引っ張られる感じがして、坂道などは苦労しますが、
重さの原因は什器や看板なので、工夫次第でもっと快適になりそうです。

お天気さえ良ければ、どこでも走っていきたいと思います。

脱穀から!未来くるやぶきのほうき作り

12月9日(日)は 未来くるやぶき@福島県矢吹町 で、子どもたちと一緒にほうきをつくってきました!

今回は初の試みで、使用するすべての材料を脱穀するところからのワークショップでした!


まずは準備体操からはじまり、


カラハシと千歯扱きを使って脱穀!千歯扱きは猪苗代のKさんからお借りしたものです。


はじめての体験に子どもたちも夢中の様子!


脱穀した草は綺麗に整えて、


糸で束ねて完成です!


完成したら使わずにはいられません!きれいに掃除までしてくれました。


みんないい顔。お疲れさまでした。

 

この日は初雪の舞う一日でしたが、寒さに負けないのが福島の子どもたち。
元気にほうきを作ってくれて、ありがとうございました!

12月のつくいち

秋に採った二番草で、外掃きほうきを作ってみました。

秋採りの草は、夏に採ったものと比べてガサガサしていて硬い。

室内掃きにするにはイマイチな質なのですが、
適材適所、硬いからこそできる仕事っていうのもあるんじゃないかと思い、玄関や土間を掃くことをイメージして仕上げてみました。

ガラガラしたゴミに対しては柔らかい草より仕事してくれると思います。

今年は二番草は少ししか取れなかったので、限定品。
明日のつくいちにお持ちいたします。

「風の余韻」、そして祭りつくいち

11/3・4(土・日)は、「風の余韻」@galleryらふと、
そして11/4(日)は、10周年記念の祭りつくいち に参加させていただきました!

「風の余韻」の1日目には、ほうき作りの実演をさせていただきました。


(アトリエ倭さん撮影)

頭上では、作り手の言葉の短冊が降り注ぐようにはためいて、
秋風の吹くお庭での作業は、とっても気持ち良いものでした。

工房からの風の会場である「手仕事の庭」という場所はとても不思議な場所です。
訪れるといつも心が開くような、血の巡りが良くなるような気分になります。

いらっしゃってくださった方々といろんなお話をしながら、
この場所だからできるやりたいことがたくさんあるなぁと、あらためて感じました。

それってどんなものかというと、
作品を作って届けるだでは届けきることができな、
作ることに内側にある、みずみずしい何かを共有すること、でしょうか。

うーん、言葉にすると表現しきれていないような。
とにかく、楽しくて良いこと!だと思います!


そして、本日の祭りつくいちは、音楽あり、体験企画ありの、賑やかな一日でした!
後半、パラパラと降り出す瞬間もありましたが、なんとかお天気も持ってよかったです!

ほうきのワークショップでは、皆さんそれぞれの形のコーヒーブラシを作ってくれました!
一番シンプルで、手数も少ない種類のほうきですが、
作る人によって全然違うのが面白いです。

会いたい人に会い、思いがけない再会もあり、楽しい2日間をありがとうございました!
イベントに出たりワークショップをやったりするのは、人に会ってパワーをもらうためだなぁと改めて実感いたしました。

明日から、また頑張ります!
次は島根だ!

大感動!

カゴアミドリさんで開催された「種から育てる箒 展」
約2週間の会期を無事終えることができました!

企画されたカゴアミドリさんをはじめ、
ご一緒させていただいた松本箒の米澤さん、中津箒の吉田さん、鹿沼箒の丸山さん、
そしてお越しいただきましたお客様に、深く御礼申し上げます。
貴重な機会をありがとうございました!

22日(土)のトークイベントでは、オーナーの伊藤さんのリードで、
それぞれがどんなきっかけで、どういう立場でほうきを作っているのかお話させていただきました。
他の職人さんがどんな背景で、何を背負ってほうきを作っているのか知ることができ、すごく刺激的な時間でした。

米澤さんの「皆で頑張ろうよ!盛り上げていこうよ!」という最後の言葉には、
同業者である私たちを、ライバルではなく仲間として思ってくださっていることに感無量で、
ほんと、じーんときました。

左から、松本箒の米澤さん、フクシマ、中津箒の吉田さん。
(丸山さんは都合によりお休みでした。今回はお会いできませんでしたが、そのうちにお会いできることでしょう。)

仲間がいるって素晴らしい!!

「種から育てる箒展」開催中!

「種から育てる箒展」、無事ほうきたちをお届けでき、開催中です!
昨日は麻の葉飾りのワークショップも実施させていただきました!

展示は23日(日)まで、22日(土)にはトークイベントもございますので、
引き続きよろしくお願いいたします!

もうすぐはじまります!

収穫後を期間の初めと考えた場合の、今期最初の展示会「種から育てる箒展」@カゴアミドリ、もうすぐはじまります!

先月から、毎日ガンガンほうきを作っています!

カゴアミドリさんのリクエストで、私の作品は白糸に麻の色糸を合わせたほうきがメインになります。
もちろん、いつもの柿渋糸のほうきも持っていきます。

 

さて、今年の穂の出来ですが、体感的に昨年のものより良い草が多いです!

どんな感じかというと、穂一本一本が柔らかいながらもしっかりしている感じ。
軽やかに掃けつつも、頼りがいのあるような草になったと思います。

耕して2年目の土になり、落ち葉を大量投入したこともあって、良い土になった結果なのかもしれません。
収穫は、土の成績発表と言えますね。

同じホウキモロコシの穂でも、育ち方によって微妙に質が変化するのが面白くて、
それで作るほうきもまた微妙に違った個性をまとうのが楽しいです。

作りがほうきの外見だと考えれば、草はほうきの性格と言ってもいいと思います。

 

「種から育てる箒展」では、4つの地域のほうきを一堂にご覧いただけますので、
目で見るだけではなく、是非お手に取って、ほうきの草もみてみてほしいと思います!

ワークショップについてはこちら
トークイベントについてはこちら

終わりました!

期間にして3週間、刈り取り実施日数にして15日、脱穀実施日数にして9日間、
2度台風に足止めされましたが、夏の収穫がついに終わりました!


連日の肉体労働、猛暑続きにクタクタになったものの、
日中やるより早朝やった方が楽というのを身体が察知したのか、
不思議なことに朝3時半起きも苦にはなりませんでした。

昨年の雨続き地獄に比べたら草もよく乾くので、
ほうきにとっては嬉しい年、アタリ年だったと思います!
(草も良い草が多い気がします!)

 

ちなみに台風の影響は、


一度全部倒れて、


ゾンビのように起き上がってきました。

台風後はものすごく採りにくくなったものの、影響は収量微減で済みました。
でもこれ、残渣処理がものすごく大変…。

畑作業はこの後、残渣処理、周りの草刈り、
さらに今年は2番ぼうき(採り終わった株をもう一度育ててつくる穂)を収穫するのでまだまだ続きますが、
ひとまず夏の一区切りです。

お盆が明けたら、9月からの展示に向けて一気に制作に励みたいと思います。