「種から育てる箒展」、無事ほうきたちをお届けでき、開催中です!
昨日は麻の葉飾りのワークショップも実施させていただきました!
展示は23日(日)まで、22日(土)にはトークイベントもございますので、
引き続きよろしくお願いいたします!
「種から育てる箒展」、無事ほうきたちをお届けでき、開催中です!
昨日は麻の葉飾りのワークショップも実施させていただきました!
展示は23日(日)まで、22日(土)にはトークイベントもございますので、
引き続きよろしくお願いいたします!
収穫後を期間の初めと考えた場合の、今期最初の展示会「種から育てる箒展」@カゴアミドリ、もうすぐはじまります!
先月から、毎日ガンガンほうきを作っています!

カゴアミドリさんのリクエストで、私の作品は白糸に麻の色糸を合わせたほうきがメインになります。
もちろん、いつもの柿渋糸のほうきも持っていきます。
さて、今年の穂の出来ですが、体感的に昨年のものより良い草が多いです!
どんな感じかというと、穂一本一本が柔らかいながらもしっかりしている感じ。
軽やかに掃けつつも、頼りがいのあるような草になったと思います。
耕して2年目の土になり、落ち葉を大量投入したこともあって、良い土になった結果なのかもしれません。
収穫は、土の成績発表と言えますね。
同じホウキモロコシの穂でも、育ち方によって微妙に質が変化するのが面白くて、
それで作るほうきもまた微妙に違った個性をまとうのが楽しいです。
作りがほうきの外見だと考えれば、草はほうきの性格と言ってもいいと思います。
「種から育てる箒展」では、4つの地域のほうきを一堂にご覧いただけますので、
目で見るだけではなく、是非お手に取って、ほうきの草もみてみてほしいと思います!
【甘酒】
米麹:ご飯:水=1:1:3
水とご飯でおかゆを作って、保温ボトルで60℃をキープして米麹を混ぜる。8時間ぐらい置けば出来上がり。
収穫の日は毎朝「甘酒+バナナ+小松菜+豆乳のスムージー」をチャージ。ユンケルより効きます。
【梅】
梅干し、今年は塩分12%で作りました。紫蘇もたっぷり入れて、副産物のゆかりはおにぎりに。
漬けきれなかった梅は梅ジュースに。梅:氷砂糖=1:1
炭酸割りが疲れた身体に染み込みます。
【カレー】
夏野菜ゴロゴロたっぷり。土鍋で炊くと、ほくほく、とろとろ。
【柿ピー】
畑仕事の合間に摂取するお手軽エネルギー。わさび味が一番元気が出ます。
【麦茶】
毎日4リットル沸かしました。
夏お世話になった食べ物たちでした。今年もありがとう。
期間にして3週間、刈り取り実施日数にして15日、脱穀実施日数にして9日間、
2度台風に足止めされましたが、夏の収穫がついに終わりました!


連日の肉体労働、猛暑続きにクタクタになったものの、
日中やるより早朝やった方が楽というのを身体が察知したのか、
不思議なことに朝3時半起きも苦にはなりませんでした。
昨年の雨続き地獄に比べたら草もよく乾くので、
ほうきにとっては嬉しい年、アタリ年だったと思います!
(草も良い草が多い気がします!)
ちなみに台風の影響は、

一度全部倒れて、

ゾンビのように起き上がってきました。
台風後はものすごく採りにくくなったものの、影響は収量微減で済みました。
でもこれ、残渣処理がものすごく大変…。
畑作業はこの後、残渣処理、周りの草刈り、
さらに今年は2番ぼうき(採り終わった株をもう一度育ててつくる穂)を収穫するのでまだまだ続きますが、
ひとまず夏の一区切りです。
お盆が明けたら、9月からの展示に向けて一気に制作に励みたいと思います。
昨日の夕方のほうきの様子。

おめでたい勢いで、出揃ってきました。
毎年早朝に、暑い中、体力勝負で約2週間ほど行う収穫ですが、
今年は大丈夫か?体力は続くものか?と心配になります。
でも、このほうきたちの満面の笑みのような、にぎやかな穂を目にすると、
不安な心も吹っ飛びました。
明日から収穫!がんばっぺ!
昨日のほうきの様子。
昨年に比べて1週間遅く種をまいたにもかかわらず、例年より2日ほど早く出穂しました。
梅雨が短く終わり、夏が早くやってきて、今年はどんな穂が出てくるか。
楽しみな気持ちより、心配な気持ちが大きいです。

西日本豪雨の被害についても、いまだに拡大しており、気がかりでなりません。
被害に遭われた方に、一日でも早く、日常が取り戻されることを祈ります。
間引きを終えて、草を取り、7月になりました。

こちら、工人まつりでGETした、本家松永製作所@群馬県安中市の「三角ホー」。
めちゃくちゃ切れる。そして研げる。
力の入れ具合にはちょっとコツが要りますが、
慣れればすいすい、根っこから草を取ることができます。
除草作業が楽しくなるなんて、
刃物屋さんの切れる刃物は尊いなぁと思います。
今年は梅雨が短くて、畑はカラカラで、
ホウキモロコシたちも、ロケットが使い終わった燃料ポッドを切り離すように、
根元の葉を黄色く枯らせていました。
必要のないものから切り離して、大事なものを守るのでしょうか、植物って偉い。
雑草でさえ、例年に比べて勢いが控えめな様子ですが、
それでも、ホウキモロコシは今のところ順調に育ってくれています。

水不足、強風、そして虫害。
いやだなぁ、と思うけど、どうにもできないので、
自然の間引きだと思って、おおらかに構えることにしています。
やっと今日、まとまった雨が降ってくれました。
畑の表情も、どこか嬉し気な気がします。
9・10日、行ってまいりました工人まつり!
開催地は奥会津の三島町。奥、といわれるだけあって、ものすごい山奥にあります。

車で約6時間の道のりを走り、前日に到着。
山があり、水があり、途中はこんな素晴らしい景色も見ることができました(軽トラの車内から撮影)。
宿泊したのは、元中学校の校舎を活用してつくられた森の校舎カタクリです。
Webサイトのトップページにも書いてありますが、とにかくご飯が美味しい場所!
前日夜はこづゆをいただき、翌朝は甘辛く煮つけた車麩をいただき、会津のご飯を堪能することができました。
ちなみに、カタクリの運営は地元の父さん母さんたちがやっているのですが、
工人まつりの日は宿泊客が集中するため、ほとんど寝る間もなく、お世話してくださっているそうです。頭が上がりません。
さて、工人まつりの様子は、下の写真は1日目の準備のときのもの。

なかなか本番中は撮影できなかったのですが、すごい熱気でした!
やはり編み組細工を目当てにいらっしゃる方が多かった!

山の恵みに交じって、畑の恵みであるほうきを出店させていただきましたが、
使うことを目的に、じっくり選んでいただく方が多くて、すごく嬉しかったです。
2日目は少し余裕ができて、気になるテントを見て回ることができました。

こちらは金山町民芸品創作研究会さんのアカキビほうき。
ハサミが綴じるためのガイドになっていて目から鱗です。

作り手のおじさんは道具作りが好きだそうで、いろいろと見せていただきました。
見たことない道具ばかりで、もっとお話が聞きたかった。
作り手との出会いがあるのも、工人まつりの面白いところだと思います。
会いたい人に会えて、思いがけない人にも逢えて、夢のような2日間でした!
ありがとうございました!
また来年も、この場所に帰ることができたらいいなぁ。
来週末の9・10日(土・日)は、福島県奥会津 三島町の「工人まつり」へ出店いたします!
工人まつりの思い出は、話すと長くなりますが、
初めて訪れたのは今から7年前の、私が大学3年生のときでした。
まだほうき作りなんていう手仕事が存在していることすら知らない若者でしたが、
工人まつりを見学したとき、直感で、
あ、自分は工人になりたい、なるんだろうな
何年後になるかわからないけど、ここに出さなきゃ、ここが目標だ
という願望のような、使命感のようなものを感じたことを覚えています。
工人まつりを行っている三島町は、昭和56年から「生活工芸運動」を掲げて、
まちを挙げて、町民全体で、土地に根付いた手仕事に励み、継承している場所です。
その心を表す三島町生活工芸憲章は、いつ読んでも心に刺さります(是非こちらのページでご覧いください!)。
わら細工、編み組細工。奥会津という場所で暮らすために生み出されてきた生活道具がずらりと並ぶ工人まつり。
そんな場所に、仲間入りできることになろうとは。
手仕事、ということをあらためて噛みしめながら、
大切に、この2日間を過ごしたいと思います。
先週は施肥作業を終えて、ついに種まきがはじまりました!

いつも通り畝はまっすぐにして、

溝を引いて種をまく。
肥料の方は、昨年の草は少し柔らかかったので、
今年は肥料分を多くしてみようと、
例年入れる牛ふんに+αをして、油かすを撒いてみました。
果たしてどこまで結果に反映されるのか、楽しみです。
材料作りはほうき作りと違って、手で操作できないから、難しくもあり面白いと思います。
予想外や偶然を面白がる気持ちで、やらせていただいております。
ちゃんと農業の知識があれば、ある程度思った通りに操作できるのかも知れませんが、
ホウキモロコシの栽培って、調べても調べてもほとんど体系化されていなくて、
なにをどうすれば良い結果が得られるのか、予想がつきません。
加えて、自分自身は農業の勉強を大学等を通して専門的にしたわけでもないので。
今やっている栽培法は、師匠が経験的に身に付けてきた農作業を、口づてで教えてもらったものです。
なので、自分も経験的に身に付けて、ちょっとずつ良くしていければなぁと思っています。
焦らずに、ゆっくりとね。